機構長の指定する放射線発生装置の使用について 平成14年4月22日 放射線取扱主任者 柴田徳思 陽子線ビ−ム利用実験棟において、本機構予防規定に基づく「機構長の指定する 放射線の発生を伴う機器」として、下記装置の使用願いが平成13年12月6日付 で提出されました。平成14年4月19日及び22日に主任者による機構内検査を 行い、設置場所の区画、黄色パトライト及び運転表示設備の確認、遮蔽体、装置出 入口におけるインタ−ロック動作を確認しました。また、装置周辺の放射線線量率 測定を行い、運転に際しての放射線安全を確認しました。以上により、平成14年 4月22日付で使用開始を許可しましたのでお知らせします。 1.機器名 :チャ−ジブリ−ダ−ECRイオン源 2.設置場所 :陽子線ビ−ム利用実験棟 陽子線実験準備室 3.当該主幹 :野村 亨 4.放射線発生装置責任者 :鄭 淳讃 5.放射線担当者 :川上 宏金 6.放射線区域責任者 :佐々木慎一 7.放射線業務担当者 :飯島 和彦 8.性能 最大印加電圧:20 kV 最大電流:5 mA 配布先:機構長、所長、副所長、 :(素核研)野村、片山、鄭、川上 :加速器施設長、総主幹、各主幹 :(共通)施設長、各センタ−長、各区域放射線担当者、管理室員 :(管理局)安全係、用度係