KEK職員・大学院生・研究員 共同利用実験者(PF・PF-AR・低速陽電子) 共同利用実験者(左以外) 外来業者
1.登録手続き(書類を放射線管理室に提出)
下の表で示された様式を作成し,放射線管理室に提出。
身分 | 提出書類 |
---|---|
全員共通 |
「放射線業務従事者認定願(様式第4号)」 「放射線に関する教育・訓練等の経歴に関する調書」 女性の場合は必要に応じて 「個人被ばく管理基準等変更のための届出書(様式11号)」 *詳細は表下参照 |
特別共同利用研究員 |
「放射線業務従事者認定願(様式第4号)」 「放射線に関する教育・訓練等の経歴に関する調書」 「特別共同利用研究員放射線作業従事承諾書(様式5号)」 女性の場合は必要に応じて 「個人被ばく管理基準等変更のための届出書(様式11号)」 *詳細は表下参照 |
女性は、以下の場合に管理基準が変わりますので,該当者は「個人被ばく管理基準等変更のための届出書(様式11号)」を放射線管理室に提出してください。
・妊娠中の者
・不妊または妊娠の意思がないことを申し出た者
質問・相談は放射線科学センターの豊島規子(TEL:029-864-5495)まで。
2.従事前の健康診断を受ける(健康相談室)
3.放射線取扱主任者による従事前教育訓練を受ける(放射線管理室)
4.身分証明書を兼ねたIDカードにデータを書き込んでもらう(放射線受付にて)
5.放射線業務従事者手帳および個人被曝線量計の支給(所内メール)
6.放射線作業開始
1.登録手続の事前準備
実験グループ責任者が,共同利用者支援システムより共同利用実験者等登録届兼外来者放射線作業従事願(様式第9号-2)を作成。署名・捺印等を行う。
共同利用実験者が,共同利用者支援システムより各個人の外来放射線作業者個人管理登録票・業務従事者認定証明書兼放射線作業従事承諾書(様式第10号)を作成。署名・捺印等を行う。所属機関の代表者と放射線取扱主任者の押印が必要ですのでお早めにご準備ください。
様式第10号は,日本の機関に所属する外国人は日本語版で,外国の機関に所属する日本人は英語版で作成。
放射線手続きに関するお問い合わせは放射線受付(TEL:029-864-5496, E-mail:rad-office@ml.post.kek.jp)までお願いします。
2.様式9-2号、様式10号を放射線管理室に送付
放射線管理室に来所の2営業日前までに必着。日数に余裕がない場合はレターパックライト等の追跡サービス付きの方法を推奨。様式到着が2営業日前だと,e-learningを受けられるのが入域の直前になってしまう可能性があります。早めに提出すれば事前にe-learningを受けられる期間を長くすることができます。
来所時に様式9-2号、様式10号のコピーを持参。
女性は、以下の場合に管理基準が変わりますので,該当者は「個人被ばく管理基準等変更のための届出書(様式11号)」を放射線管理室に提出してください。
・妊娠中の者
・不妊または妊娠の意思がないことを申し出た者
質問・相談は放射線科学センターの豊島規子(TEL:029-864-5495)まで。
当該年度に被ばくのある場合(本機構における放射線作業に先立つ当該年度において,既に男子5mSv,女子1mSvを超える被ばく)は,放射線作業の前に本人の被ばく記録の写しを放射線管理室に提出。
前年度の被ばくが1mSvを超えている場合は,健康診断の写しを放射線管理室に提出。
事前の手続きが完了していない場合は実験ができません。
3.共同利用者支援システム上の「放射線作業従事承認証(様式10号)の承認状況」を確認し、E-learningによりPF外来者放射線安全教育を受講
上記2.の書類が放射線管理室に到着し受理されると共同利用者支援システムの「放射線作業従事承認証(様式10号)の承認状況」が「本登録完了」に変わりますのでご確認下さい。確認方法は下図の通りです。
※本登録完了までは書類の到着後、不備がない場合で1~2営業日程度を要します。それ以降も「本登録完了」にならない場合は放射線受付(TEL:029-864-5496, E-mail:rad-office@ml.post.kek.jp)までご連絡下さい。
「放射線作業従事承認証(様式10号)の承認状況」が「本登録完了」になるとE-learningによるPF外来者放射線安全教育の受講が可能となります。同ページの【安全教育】欄に受講のためのリンクボタンが表示されますので来所前に必ず受講して下さい。受講内容は30分程度の動画視聴と理解度確認テストとなります。テストに合格すると「PF外来者放射線安全教育受講記録票」が出力できるようになります。来所時の手続きで必要になりますので、紙に印刷頂き必要事項をご記入の上、来所時にご持参下さい。
4.個⼈被曝線量計を持参し来所(外国所属の⼈は持参不要)
自身が所属する事業所の発給する自身の個人被曝線量計(種類は下の表)を必ず持参。
持参しない場合,放射線作業は不可。
自身が所属する事業所の発給する線量計の種類・性能については,所属機関の放射線取扱主任者または放射線取扱責任者に確認。
利用施設 | 中性子被曝の可能性 | 持参する線量計の種類 |
---|---|---|
Super KEKB ATF 電子陽電子入射器棟 ERL開発棟 ダンピングリング(DR) STF 放射光アイソトープ実験施設 テストビームライン |
あり | X線・γ線・中性子線用の線量計 |
上記以外 | なし | X線・γ線用の線量計 (X線専用の線量計は不可) または X線・γ線・中性子線用の線量計 |
5.線量計等を受け取り、実験に従事する。
用務 | 線量計受け取り場所 |
---|---|
放射光共同利用実験 | 放射光監視員詰所 |
共同利用実験者の手続きは、年度単位。手続きは毎年必要。
年度切り替えの更新期間は3月末までとし,4月1日以降は更新手続きのない方は放射線作業はできません。
1.登録手続の事前準備
実験グループ責任者が,共同利用者支援システムより共同利用実験者等登録届兼外来者放射線作業従事願(様式第9号-2)を作成。署名・捺印等を行う。
共同利用実験者が,共同利用者支援システムより各個人の外来放射線作業者個人管理登録票・業務従事者認定証明書兼放射線作業従事承諾書(様式第10号)を作成。署名・捺印等を行う。所属機関の代表者と放射線取扱主任者の押印が必要ですのでお早めにご準備ください。
様式第10号は,日本の機関に所属する外国人は日本語版で,外国の機関に所属する日本人は英語版で作成。
放射線手続きに関するお問い合わせは放射線受付(TEL:029-864-5496, E-mail:rad-office@ml.post.kek.jp)までお願いします。
2.様式9-2号、様式10号を放射線管理室に送付
放射線管理室に来所の2営業日前までに必着。日数に余裕がない場合はレターパックライト等の追跡サービス付きの方法を推奨。
来所時に様式9-2号、様式10号のコピーを持参。
女性は、以下の場合に管理基準が変わりますので,該当者は「個人被ばく管理基準等変更のための届出書(様式11号)」を放射線管理室に提出してください。
・妊娠中の者
・不妊または妊娠の意思がないことを申し出た者
質問・相談は放射線科学センターの豊島規子(TEL:029-864-5495)まで。
当該年度に被ばくのある場合(本機構における放射線作業に先立つ当該年度において,既に男子5mSv,女子1mSvを超える被ばく)は,放射線作業の前に本人の被ばく記録の写しを放射線管理室に提出。
前年度の被ばくが1mSvを超えている場合は,健康診断の写しを放射線管理室に提出。
事前の手続きが完了していない場合は実験ができません。
3.個人被曝線量計を持参し来所(外国所属の人は持参不要)
自身が所属する事業所の発給する自身の個人被曝線量計(種類は下の表)を必ず持参。
持参しない場合,放射線作業は不可。
自身が所属する事業所の発給する線量計の種類・性能については,所属機関の放射線取扱主任者または放射線取扱責任者に確認。
利用施設 | 中性子被曝の可能性 | 持参する線量計の種類 |
---|---|---|
Super KEKB ATF 電子陽電子入射器棟 ERL開発棟 ダンピングリング(DR) STF 放射光アイソトープ実験施設 テストビームライン |
あり | X線・γ線・中性子線用の線量計 |
上記以外 | なし | X線・γ線用の線量計 (X線専用の線量計は不可) または X線・γ線・中性子線用の線量計 |
4.当該年度最初の実験従事の場合は機構の放射線教育ビデオ講習を受講
放射線受付(8:30~18:30(最終受付18:00))で,30分間のビデオ講習を受講。
外国所属の人は,日本の法律の講義があるので講習時間は90分間。営業時間終了の90分前が最終受付時刻となる。
5.線量計等を受け取り、実験に従事する。
用務 | 線量計受け取り場所 |
---|---|
加速器共同開発研究 | AR監視員詰所 |
BelleII共同利用実験, その他 | 放射線受付 |
共同利用実験者の手続きは、年度単位。手続きは毎年必要。
年度切り替えの更新期間は3月末までとし,4月1日以降は更新手続きのない方は放射線作業はできません。
1.登録手続の事前準備
業者用放射線業務従事者登録システムにアクセスし、会社または事業所単位でアカウントを取得。
取得したアカウントでログインした後、KEKの放射線業務従事者に登録する従業員についての必要事項を入力し、様式9-1号、10号を作成し署名、捺印。
問い合わせ先:放射線受付(TEL:029-864-5496)
2.様式9-1号、様式10号を放射線受付に提出
作成した様式9-1号、10号をKEKの放射線受付まで持参。
当該年度に被ばくのある場合(本機構における放射線作業に先立つ当該年度において,既に男子5mSv,女子1mSvを超える被ばく)は,放射線作業の前に本人の被ばく記録の写しを放射線受付に提出。
前年度の被ばくが1mSvを超えている場合は,健康診断の写しを放射線受付に提出。
女性は、以下の場合に管理基準が変わりますので,該当者は「個人被ばく管理基準等変更のための届出書(様式11号)」を放射線管理室に提出してください。
・妊娠中の者
・不妊または妊娠の意思がないことを申し出た者
質問・相談は放射線科学センターの豊島規子(TEL:029-864-5495)まで。
3.来所時に個人被曝線量計を持参
各会社事業所の発給する個人被曝線量計(種類は下の表)を必ず持参。
持参しない場合,放射線作業は不可。
自身が所属する事業所の発給する線量計の種類・性能については所属の放射線取扱主任者または放射線取扱責任者に確認。
作業施設 | 中性子被曝の可能性 | 持参する線量計の種類 |
---|---|---|
Super KEKB ATF 電子陽電子入射器棟 ERL開発棟 ダンピングリング(DR) STF 放射光アイソトープ実験施設 テストビームライン |
あり | X線・γ線・中性子線用の線量計 |
上記以外 | なし | X線・γ線用の線量計 (X線専用の線量計は不可) または X線・γ線・中性子線用の線量計 |
4.年度の最初の来所時に「本機構放射線安全教育」を受講
場所:放射線受付
営業時間:8:30~18:30(最終受付18:00)
ビデオ講習:30分間
5.放射線作業開始
外来業者の放射線業務従事者の承認は年度単位。手続きは毎年必要。
次年度も放射線業務従事者として登録を行う場合はあらためて様式9-1号、10号を3月中に提出。契約の関係で遅れる場合でも4月中に提出。
業者用放射線業務従事者登録システムのアカウントも年度更新が必要。更新処理がなされなかった場合は、アカウントの抹消だけではなく、入力された全データが消去。
前年度の1月よりアカウントの更新処理ができる。次年度も引続き放射線業務従事者として登録する場合は必ず3月末までにアカウントの更新処理を行う。
アカウントが更新可能となる1月から次年度用の様式9-1号、10号を作成可。
5月1日以降は更新手続きのない方は放射線作業ができません。