放射光を用いた低エネルギー光子に関する研究


数十 keV 以下の低エネルギー光子は、放射線遮蔽では減衰が大きいことから 実質上無視されてきたが、放射光施設の普及に伴い放射線遮蔽の点からも 検討する事が必要になってきました。放射光は、エネルギー領域が低い事、強度が 大きい事から強度の測定方法や線量測定についても簡単ではありません。また、 放射光は、通常偏光していることからも、輸送計算上も従来考慮していない 現象を考慮しなければならないという問題もあります。
遮蔽グループでは、PFのBL−14Cにおいて、 一連の研究を行っています。

低エネルギー光子強度の測定法に関連する研究

別刷りの請求先: yoshihito.namito kek.jp.(kek.jpの前に@を補ってください。)

線量計のレスポンス測定とファントム中での線量分布測定に関する研究

低エネルギー光子散乱に関する研究


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