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<< [表示設定] >>

体系データの表示方法等を変更することができます。詳細は[表示設定]メニューを参照してください。


<< [体系整合性確認] >>

表示している体系データの整合性を確認することができます。整合性の確認は以下の方法を用いて行います。

反応の無い粒子を飛ばして通過した領域の定義が正しく行われているかをチェックする。チェック用粒子の発生箇所と方向を指定し、発生点と最初の境界との中点及び、形状の境界と境界の中点をチェック点として領域の定義が正しいかどうか確認する。検出するエラーはチェック点での領域の未定義や重複定義、一番外側で物質番号が 0以外の場合とする。

メニューを選択すると以下の画面が表示されます。

[検索回数]

粒子を発生させる回数を指定する。回数が少ない場合、エラーを感知しきれない可能性があります。(デフォルトは100000)

[開始位置]

粒子を発生させる位置を指定する。幅を持たせた場合は範囲内からランダムに決定される。(デフォルトは中心)

[検索角度]

粒子を飛ばす方向を度(°)で指定する。幅を持たせた場合は範囲内からランダムに決定される。(デフォルトは全方向)

theta : 0 〜 360 (X軸からY軸方向への角度)

phi :-90 〜 90 (theta回転した軸からZ軸方向への角度)

[検索開始]

指定データに従って検索を実行します。実行中は[検索中止]となり、クリックすると検索を中止することができます。

検索中にエラーが発生すると[結果出力]欄にエラーが発生したXYZ座標と指定データに従って検索を実行します。実行中は[検索中止]となり、クリックすると検索を中止することができます。

また、エラーの数が10を超えると強制的に検索が中止されます。

[閉じる]

この画面を閉じてメイン画面に戻ります。

[ヘルプ]

このヘルプを表示します。