放射化学グループ

「加速器」と「放射化」

プロジェクトの紹介

J-PARCの建設に関連して、機構の12GeV陽子加速器施設での様々な実験を実施してきた。

(1)ニュートリノビームライン室通路において迷路の検証実験を実施した。放射化検出器およびTLD素子による中性子ストリーミングの詳細な測定を行い、MARSコードなどによる計算結果を検証した。

(2)ニュートリノターゲットステーションでの発生二次粒子による放射化の実験を行い、二次粒子の角度分布、スペクトルの測定などを行った。測定結果をもとに、高エネルギー中性子とともにミュオンによる放射化についても評価を行った。

(3)施設周辺土壌や地下水を採取し放射能測定を実施し、設計当初の遮蔽計算結果との比較検討を行った。

(4)ニュートリノビームラインおよびEP-1ビームライン遮蔽壁の放射化測定のため、最深6mもコンクリートコア試料を採取し、測定を行った。このような測定はこれまで行われておらず、2次粒子透過の検証実験として重要であるとともに、将来の北カウンターホールの更地化のための基礎データとして重要となってくる。

図や写真の説明を記入します。

テキスト ボックス: 高エネルギー陽子加速器施設における放射化に関する研究

図や写真の説明を記入します。