EGS5のKEKサンプルユーザーコードの変更履歴 対象:ucnaicgv,f, ucphantomcgv.f, ucsource.f 2004.8 EGS講習会で配布。 電子輸送のパラメータとしてefrach,efracl,estepe,estepe2を使用。 2005.8 EGS講習会で配布。 電子輸送パラメータとしてcharD,estepe,estepe2を使用。efrach,efraclはoption化。 2006.5.1 Pohangでの講習会用テキストの変更 o estepe, estepe2の入力を廃止。 o 講習テキストで「**行目をXXと変更せよ」という表現がわかりにくいため全廃した。 それに対応して「目印行」を挿入した。例:「! Select incident angle」 2006.7.8 EGS講習会用の変更 o ausgab : CGView 2.0.0で扱える13形状に対応 o 計算モードの廃止 o CG関連初期化の廃止 (cg_related.fに移動) o CG情報のegs5job.out, egs5job.pictの両方への出力 o cg_related.f(060719-1615版以降), plotxyz.f(060620-1400版以降), geom_common.f(060620-1400版以降)が必要。 2007.6.27 o howfarにGEL形状判定機能を追加。(GELを不使用の場合には、update不要) 2008.7.9 o 空気の密度を1.2050E-3→1.2929E-3と修正 (前者は20℃、後者は0℃のもの。 20℃、1気圧を表すには、RHO=1.2050E-1,GASP=1.0または、RHO=1.2929E-3, GASP=0.9317。この例題ではGASP=0.9317) : ucnaicgv.inpとucphantomcgv.inp o エネルギーバランスの計算を廃止。ucnaicgv.fとucphantomcgv.f 2008.8.21 o エネルギーバランスチェックを廃止(epartd, eparte)。 o 入射運動エネルギー変数 ekin の廃止。(ekeinに統一) o emaxeによる入射エネルギーチェックをやめ、call shower直前でのチェックに変更。 o srzoneで初期regionを計算し、初期region=0,nregの場合に停止する機能を追加。 2008.8.25 o call shower直前の入射エネルギーチェックを全入射粒子に対して行う。 2008.9.3 o ucphantomcgv.fのtypo修正 2009.4.15 o 線源方向ベクトルの規格化チェックを追加 o 粒子情報の打ち出しを1粒子当たり2行から1行に変更 o 線源以外の粒子情報打ち出しを追加(ucphantomcgv) 2009.4.17 o real etimeを追加 (g77, ifort, lf95のすべてに対応するため) 2009.4.27 o DOS->unixにコード変換:co60.inp, ir192.inp o unix->DOSにコード変換:ucphantomcgv.data, ucsource.data o ucphantomcgv.data: 物質入力を1行に変更。(Linuxのg77にDOS形式で対応するため) この結果、CG入力ファイルはすべてDOSコード それ以外のpegs入力およびスペクトル入力ファイルはすべてunixコードとなった。 この変更により、unix(g77, ifort), cygwin(g77) およびDOS(lf95, g77)での実行に 対応済み。 2009.6.4 o lf95 -chkglobalでのデバッグによる変更 - ucnaicgv.f: iwatch=0を追加。 - ucphantomcgv.f: iwatch=0を追加。 encoeaをreal functionから double precision function に変更。 2009.6.24 o ucphantomcgv.f real function encoewを削除 2009.10.20 o 空気の密度を1.2050E-3→1.2929E-3と修正 (前者は20℃、後者は0℃のもの。 20℃、1気圧を表すには、RHO=1.2050E-1,GASP=1.0または、RHO=1.2929E-3, GASP=0.9317。この例題ではGASP=0.9317) : ucnaicgv.inpとucphantomcgv.inp (2008.7.9付け変更が有効でなかったため再度変更。阪大・椋本氏のご指摘による。) 2010.01.15 o ucnaicgv.fで if (elow .gt. ekein ) go to 390 if (elow .gt. ekein ) go to 420 を削除。これらの行がucnaicgv2.fで誤動作を起こすため。