背 景   位置づけ   業 務   関連施設

・化学薬品等取扱主任者の補助
排水の水質監視
作業環境管理
実験系廃棄物の管理
化学薬品等の管理
・環境安全管理に関する技術指導、助言



排水の水質監視

   機構から排出される排水は、最終的に3カ所の汚水排水槽に集められて公共下水道に排出されます。
   公共下水道に排出される排水は定期的に水質検査を行い、条例で定められる排出基準を満たしているかどうかを確認します。
   毎月1回、定められた項目の分析を行っていますが、これまでの検査で、排出基準を超える化学物質は検出されていません。
   また、当機構は広い敷地内に多数の実験施設が分散しているため、主要な建物ごとに監視地点を設けて排水の検査を行うことで、きめ細かい排水監視を行っています。
   これらの自主監視地点における水質検査はこれまでに蓄積されたデータを参考にして、検査項目、頻度を考慮して定めています。

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作業環境管理

   労働安全衛生法および関連法令に定める有機溶剤および特定化学物質を取扱う作業場および作業者に対して、以下のような対応が義務づけられます。
   環境安全管理室では、作業環境測定に関するサポートを行います。

[1] 作業環境測定

    (方法)作業環境測定士による空気中の当該化学物質濃度の測定
    ・第1類、第2類特定化学物質を取り扱う屋内作業場
    ・第1種、第2種有機溶剤を取り扱う屋内作業場

[2] 発散源を密閉する設備、排気装置の設置
    ・第1類特定化学物質を取り扱う屋内作業場
    ・第2類特定化学物質のガス、蒸気、粉じんが発散する屋内作業場
    ・第1種、第2種有機溶剤を取り扱う屋内作業場

[3] 局所排気装置などの定期自主検査
    ・特定化学物質、有機溶剤に関わる局所排気装置、除じん装置、排ガス処理装置、廃液処理装置など

[4] 特別の健康診断
    ・第1類、第2類特定化学物質を取り扱う業務に常時従事する労働者
    ・第1種、第2種有機溶剤を取り扱う業務に常時従事する労働者

[5] 作業主任者の選任
    ・特定化学物質を取り扱う屋内作業場(試験研究のために取り扱う作業を除く。)
    ・有機溶剤を取り扱う屋内作業場 (試験研究のために取り扱う作業を除く。)


作業管理

    環境安全管理室では、化学薬品等を取り扱う作業方法の改善などに関するサポートを行います。
    以下の点に注意し、安全衛生に心がけてください。
    ・特定化学物質、有機溶剤など法の規制を受ける薬品の使用を最小限にするため、他の化学薬品による代用を検討する。
    ・ドラフトなどの排気設備の使用
    ・保護具(保護メガネ、手袋、マスクなど)の着用
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実験系廃棄物の管理

・実験廃液
   無機系の排水は、実験廃液処理施設において有害化学物質を除去した後、公共下水道に排出されます。
   有機溶媒、廃油類、写真廃液などは焼却処理によるダイオキシン問題等から自前処理を行わず、産業廃棄物処理業者に処理を委託しています。

・洗浄排水
    機構内の化学実験室等に設置されている貯留槽に排出される洗浄排水は管理責任者の依頼により、実験廃液処理施設において有害化学物質を除去した後、公共下水道に排出されます。

・有害固形廃棄物
   産業廃棄物処理業者に処理を委託しています。

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化学薬品等の管理

   環境安全管理室では、化学薬品等の取り扱い(入手、保管、使用、廃棄)における安全衛生管理業務を担っています。
   特に毒物・劇物に関しては薬品容器毎に保管場所や所有者等の情報を記録した、専用のバーコードラベルを発行し、保管状況を管理しています。
   化学薬品等の取扱に関する手続きや注意事項に関しては、機構内向けページをご覧ください。

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